| Code No. | 包装単位 | 希望納入価格 |
|---|---|---|
| 312-05951 | 1,000 units | 12,000円 |
| 318-05953 | 1,000 units×2 | 20,000円 |
Deoxyribonudease Iは、一本鎖DNAおよび二本鎖DNAを分解し、5'りん酸基を含むモノヌクレオチドあるいはオリゴヌクレオチドを生じる反応を触媒する酵素です。
本品は、RT-PCR用RNAを調製するための専用DNaseであり、下記の純度検定においてRNase活性が検出されないことを確認しています。本品はDNaseの失活に熱処理を採用しており、従来品よりも簡単なプロトコルでRT-PCR用RNAを調製できます。
利用法 : RT-PCR用精製RNAの作製
起源 : Bovine Pancreas
活性 : 1unit/µl
単位の定義 : 1unitは、1µgのDNAを37°C、10分間で完全に分解する酵素活性とする。
酵素活性測定条件 : 40mmol/l Tris-HCl(pH7.9), 10mmol/l NaCl, 6mmol/l MgCl2, 10mmol/l CaCl2, 2mmo1/l DTT, 0.2mg/ml BSA
内容 :
形状 :
純度 : 本酵素5unitsと15µgのE.coli 16S、23S rRNAを、100µlの反応溶液中で、37°C、1時間反応させても、ホルムアルデヒド変性アガロースゲル電気泳動のパターンに変化は認められない。
| total RNA | 10µg |
| 10×DNase (RT Grade) Buffer II | 5µl |
| Deoxyribonuclease (RT Grade) | 1µl |
| d.d. H2O | |
| Total | 50µl* |
*50µl以外の反応系で行う場合、必ずDeoxyribonuclease (RT Grade) : 10×DNase (RT Grade) Buffer II : Stop Solution=1 : 5 : 5の量比で使用して下さい。他の比率の使用ではStop Solutionの効果が十分得られない場合があります。
**15分間以上は反応させないで下さい。
***RNAは高温下では不安定です。熱処理は70°Cで行って下さい。
****逆転写反応の後には95°C 5分間の熱処理を行い、逆転写酵素の反応停止と失活を行って下さい。
本品はRT-PCR用のRNA調製専用DNaseです。他の目的での使用はできるだけ避けて下さい。
DNaseは上記のプロトコルでは完全には失活しませんが、RT-PCRにおいては特に問題ありません(RT-PCRの結果は、DNaseを完全に失活させた場合とほとんど変わりありません)。DNaseの完全な失活と除去を行う場合は、37°C 15分間のインキュベート後、フェノール/クロロホルム処理とエタノール沈殿による回収を行って下さい(この場合、Stop Solutionの添加および70°C 10分間のインキュベートは必要ありません)。
DNase処理したRNAを電気泳動する場合も、フェノール/クロロホルム処理とエタノール沈殿による回収を行って下さい。反応バッファーやStop Solutionの影響により、移動度に異常をきたすことを確認しています。