Ligation-Convenience Kit 参考資料

Ethachinmateの影響


Ethatinmateはエタノール沈殿を行う際に使用する、DNase, RNase Freeの高分子キャリアーです。EthatinmateとLigation-Convenience Kitを上手く使用することで、ベクターやインサートが少量の場合でも効率よく実験を進めることができます。
 
Ethachinmateの使用には下記をご参考下さい。

EthachinmateとLigation-Convenience Kitを併用した場合の形質転換への影響

①:Ethachinmateで調製したベクターやインサートを使用しても、ライゲーション反応、形質転換への悪影響はありません。
  下のグラフは20μlの反応系に2μlのEthachinmateを持ち込んだ場合の結果です。

②:ただし、ライゲーション反応後、すぐにEthachinmateを添加してエタノール沈殿を行うと、形質転換効率が低下しますのでご注意下さい。

③:Ethachinmateでライゲーション産物を回収する場合は、ライゲーション反応後、PCI処理をしてからEthachinmateを加えて下さい。 また、Ethachinmateが反応系に持ち込まれている場合はPCI処理後にエタノール沈殿を行って下さい。 その際、2μl以上のEthachinmateが持ち込まれている場合には、再度Ethachinmateを加える必要はありません。


pUC19/EcoRⅠ+500bpインサート。
16℃、5min. 20μlのうち3μlを形質転換に使用。

・Ligation-Convenience Kit
・Ethachinmate

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