RTmate

Reverse Transcription Assistant Reagent

Code No.
包装単位
希望納入価格
311-05943
25 µl (25回用)
2,000円
315-05941
500 µl (500回用)
16,000円

RTmate は、T7 RNA ポリメラーゼで合成した976 ヌクレオチドからなるRNA です。通常、RT 反応や1ステップRT-PCR では、鋳型として使用するRNA 量が微量になると急激に反応効率が低下しますが、反応系にRTmate を添加することによって反応効率の低下を抑制することができます。

形状
10mmol/l Tris-HC(l pH 8.0), 1 mmol/l EDTA(pH 8.0)
濃度
50 ng/μl
使用上の注意
RNase の混入には十分に注意して下さい
保存条件
-20℃
長期保存の場合は、− 80℃で保存して下さい

こちらをご覧ください。

RT 反応や1ステップRT-PCR の反応系に、終濃度5 ng/μl になるように添加する。

例)RT反応への添加
10×Reaction Buffer
1.0µl
25mmol/l MgCl2
2.0µl
2.5mmol/l dNTP
2.0µl
50µmol/l Oligo(dT)
0.5µl
RNase Inhibitor(20units/µl)
0.2µl
Reverse transcriptase(50units/µl)
0.25µl
Total RNA
1.0µl
RTmate
1.0µl
d.d.H2O(RNase free)
2.05µl

Total
10.0µl

実験例 1

ISOGENで抽出したマウス(C57BL/6)肝臓Total RNA中のInsulin-like growth factor-I(IGF-I)を2 step Quantitative RT-PCRで検出した。
 first stepのRT反応にRTmateを添加し、second stepのQuantitative PCRにおける増幅曲線、検量線を、対照実験のデータと比較することで、RTmateの効果を確認した。

図1 Quantitativeにおける増幅曲線 : RTmateなし(対照実験)
RTmate無しの実験結果
図2 Quantitativeにおける増幅曲線 : RTmate添加
RTmate有りの実験結果
図3 検量線の比較
検量線の比較

≪結果≫ RT反応へのRTmateの添加によってQuantitative PCRでの増幅効率が良く(Ct値が低く)なり、直線性の高い検量線が得られた。

実験例 2
実験例1と同様のRNAについて、IGF-I mRNAのRT-PCR最終増幅産物のアガロースゲル電気泳動を行った。

1 : 鋳型RNA量 0 pg
2 : 鋳型RNA量 1 pg
3 : 鋳型RNA量 10 pg
4 : 鋳型RNA量 100 pg
5 : 鋳型RNA量 1000 pg

≪結果≫ RTmateの添加によって、低鋳型量におけるRT-PCR増幅産物量の増加と、それによる感度上昇が確認された。

RTmate リーフレット[No, 149]

・ISOGEN
・ISOGEN-LS
・ISOGEN/ISOGEN-LS Poly(A)+ Isolation Pack


 




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