LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット

LAMP-FLP法を用いた遺伝子多型解析用試薬
品名 Code No. 包装単位 価格 備考
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human ADRB2 (rs1042713) NE6801 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human ADRB3 (rs4994) NE6811 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human UCP1 (rs1800592) NE6821 48 テスト用 48,000 円 *1
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human ALDH2 (rs671) NE6831 48 テスト用 48,000 円 *2
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human ADH1B (rs1229984) NE6841 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human ERα (rs2234693) NE6851 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human ERα (rs9340799) NE6861 48 テスト用 48,000 円 *1
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human MTHFR (rs1801133) NE6871 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human VDR (rs10735810) NE6881 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human VDR (rs731236) NE6891 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human VDR (rs1544410) NE6901 48 テスト用 48,000 円 *2
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human VDR (rs7975232) NE6911 48 テスト用 48,000 円  
LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット Human OXTR (rs53576) NE6921 48 テスト用 48,000 円 *1

製造元 (株)ニッポンジーン
販売サイト e Genome Order

表示価格は希望納入価格 (税別) です。

製品説明

LAMP-FLP法用プライマー・プローブセットは、LAMP-FLP法で遺伝子多型解析を行うための試薬で、プライマーとプローブがセットになっています。
製品名の“rs”はreference SNPの略で、NCBIデータベース固有のアクセッション番号です。

本品とLAMP-FLP法用DNA増幅試薬セットを組み合わせて使用します。
*1 品目によっては、本品に10 x 専用反応バッファーが添付されています(NE6821、NE6861、NE6921)。

本品を用いた遺伝子多型解析には、蛍光物質による会合曲線解析を行える等温増幅測定装置Genie® IIIが必要です。
*2 品目によっては、LAMP法用測定装置LF-8 Plus も使用可能です(NE6831、NE6901)。

LAMP-FLP法について

LAMP-FLP法は、LAMP(Loop-mediated Isothermal Amplification)法による遺伝子増幅と、蛍光共鳴エネルギー移動現象(Fluorescence Resonance Energy Transfer)を利用して、遺伝子多型を簡便に検出することができる方法です。
詳細はこちら

特長

・ 毛根ゲノムDNAを鋳型に使用 ・ LAMP-FLP法で簡単・短時間に遺伝子多型を解析可能

▲このページのトップへ

製品内容

LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット (48テスト用)
構成品 容量 保存 備考
Primer Mix 150 μl x 1 -20°C  
Genotyping Probe 150 μl x 1 -20°C  
10 x 専用反応バッファー 150 μl x 1 -20°C NE6821、NE6861、NE6921 に添付されています。 *3

*3 その他の品目に専用バッファーは添付されていません。LAMP-FLP法用DNA増幅試薬セットに添付の10 x 反応バッファーをご使用ください。

輸送方法

株式会社ニッポンジーンでは、ドライアイス梱包で製品をお届けいたします。 納品当日、製品を確実にお受取りいただき、到着次第できるだけ早く-20°Cフリーザーにて保存してください。

▲このページのトップへ

使用例

プロトコル

  1.  DNA サンプルの調製
    簡易核酸抽出試薬のプロトコルに従って、DNA サンプルを調製します。
  2. 試薬の融解
    本品(LAMP-FLP法用プライマー・プローブセット)とLAMP-FLP 法用DNA 増幅試薬セットから必要な試薬を取り出し、室温で完全に融解します。ただし、LAMP-FLP 法用DNA 増幅試薬セットの増幅酵素は-20°Cでは凍結しないため、使用する直前にキットから取り出して下さい。
  3. マスターミックスの作製
    マスターミックス調製用チューブに、Primer Mix、Genotyping Probe、10x Buffer、ddWater、dNTPs Mixture、増幅酵素を必要テスト数分ずつ分注し、ボルテックスミキサーにて1秒間 x 3回混合した後、スピンダウンを行います。これをマスターミックスとし、氷上に静置します。標準反応スケールは25 µlです。
  4. マスターミックスの分注とサンプルの添加
    Genie® III Tube Stripを袋から取り出し、アルミラックに立て、マスターミックスを21 µlずつ分注します。次にサンプル反応チューブに1.で調製したDNA サンプルを4.0 µl添加してキャップを閉じます。Genie® III Tube Strip の全てのキャップを閉じた状態で転倒混和により混合した後、スピンダウンを行います。
  5. 解析反応
    Genie® III にセットして、速やかに反応を開始します。
  6. 解析結果
    会合曲線解析によって遺伝子多型の検出を行います。

▲このページのトップへ

資料 Data Sheet

製品マニュアル

SDS(Safety Data Sheet)

リーフレット

▲このページのトップへ

関連情報

備考

文献情報

License

関連製品

問い合わせ先

購入に関するお問い合わせ先
 
製品に関するお問い合わせ先
株式会社ニッポンジーン

ページトップ