アガロース S<錠> 使用例、使用上の注意


使用例

  1. ピンセットなどでボトルから一錠取り出し、50mlのバッファーに入れる。
  2. バッファー中で錠剤が完全に崩れるまで放置する。(室温で約5分間)
  3. 軽く撹拌し、固形物がないことを確認してから電子レンジなどで加熱する。

※錠剤がバッファー中で完全に崩れてから加熱して下さい。個形状のアガロースが残っている状態で加熱すると、固形物の表面にゲル状の膜ができ、それ以上溶けなくなります。

Buffer量 早見表

Buffer量

Agarose 濃度

タブレット 個数
1
2
3

0.8%

62.5ml

125.0ml

187.5ml

1.0%

50.0ml

100.0ml

150.0ml

1.2%

41.7ml

83.3ml

125.0ml

1.5%

33.3ml

66.7ml

100.0ml

2.0%

25.0ml

50.0ml

75.0ml

■使用上の注意

アガロース S<錠>をTAE等のバッファーに入れた直後に加熱すると、錠剤の表面部分だけが吸水·ゲル化してしまい、完全に溶解することが非常に困難になります(写真参照)。

表面だけがゲル化してしまった例
フラスコの底に溶けなくなった錠剤が残ります 表面だけがゲル化しています

 

表面だけがゲル化しないようにするためには、アガロース S<錠>をバッファーに入れた後、放置し錠剤が完全に崩れてから加熱して下さい。
放置する時間の目安は、室温(25°C)で5〜6分程度です。

放置し錠剤が崩れた状態
粉末のAgaroseをバッファーに溶かしたのと同じ状態

 

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