エンドポイント濁度測定装置 LT-16

LAMP法用遺伝子増幅検出装置
品名 Code No. 包装単位 価格 備考
エンドポイント濁度測定装置 LT-16 313-09261
1台 750,000円  

製造元(株)ニッポンジーン

表示価格は希望納入価格 (税別) です。

製品説明


エンドポイント濁度測定装置 LT-16

LT-16は、LAMP法*1によるDNA増幅の副産物であるピロリン酸マグネシウムの濁度をエンドポイント測定することで、増幅の有無を確認する事ができる装置です。
タッチパネルで簡単に操作ができ、あらかじめパラメーターを設定することで自動判定が可能です。

*1 LAMP(Loop-mediated Isothermal Amplification)法は、標的遺伝子に対する4種類のプライマーと鎖置換型DNA合成酵素を用いて、一定温度(65°C付近)で反応させる遺伝子増幅法であり、高い増幅効率と特異性を特長とします。LAMP法は、栄研化学株式会社が特許を保有しています。

特長

DNA増幅の有無を自動で判別可能タッチパネルで簡単に操作可能最大16サンプルを同時に測定可能 測定結果をPCや外付プリンタに出力可能 (PCや外付プリンタは別途ご用意下さい。)

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製品内容

エンドポイント濁度測定装置 LT-16(一式)
構成品 容量 備考
LT-16 本体 1台 装置仕様の詳細はリーフレットをご参照下さい。
電源アダプタ 1式 電源アダプタ及び電源ケーブル
PCソフトウェア(LT-16 Manager) 1枚 CD-Rに内蔵

※PC、接続ケーブルは付属しませんので別途ご用意下さい。装置本体とPCを接続するためには、RS232CケーブルとRS232C-USB変換ケーブルが必要です。

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使用例

LAMP法用核酸増幅試薬(目視判別用)を用いたDNA増幅および検出

目視判別用LAMP法用核酸増幅試薬「LAMP MASTER for Turbidity (Visible Dye)」(Code No. 314-08951)と青枯病菌検出用プライマーセットを用いて、土壌サンプルから抽出したDNAを鋳型に装置LT-16でLAMP反応を行った。

結果

装置LT-16の自動判定では、陽性サンプルと陽性コントロールを鋳型にした反応のみ陽性となった。また、装置からチューブを取り出し目視判別したところ、チューブ2と4が黄緑色を呈し、装置の自動判定と同じ結果であることが確認できた。

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Q & A

LAMP法用遺伝子増幅検出装置のLT-16とLF-8 Plusの違いは何ですか?
両装置とも試験研究用の装置です。
比較表

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資料 Data Sheet

製品マニュアル

リーフレット

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関連情報

備考

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問い合わせ先

購入に関するお問い合わせ先
富士フイルム和光純薬株式会社および同社代理店・特約店
製品に関するお問い合わせ先
株式会社ニッポンジーン 学術営業課

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