RNase Inhibitor (high conc.)

リボヌクレアーゼインヒビター(高濃度品)
修飾酵素
品名 Code No. 包装単位 価格 備考
RNase Inhibitor (high conc.) 318-09691 125 µg 35,000円  
 

製造元 (株)ニッポンジーン

表示価格は希望納入価格 (税別) です。

製品説明

本品は、ラット肺由来の RNase Inhibitor を大腸菌で発現させたもので、RNase A、RNase B、RNase T2 のRNase 活性を阻害します。RNase による RNA の分解が問題となる様々なアプリケーションにおいて、サンプル液中に本品を加えることで RNA を保護することができます。本品は RNase を阻害しますが、一般的に使用される酵素反応は阻害しません。

一般に市販されているRNase Inhibitor (40 units/µl)よりも5倍ほど高濃度なため、反応系に添加する液量が少ない状態でも、十分なRNase阻害効果を有します。

起源 遺伝子組換え大腸菌
濃度 5 mg/ml (200 units/µl に相当;Data 1参照
形状 20 mM HEPES-KOH (pH 7.6), 50 mM KCl, 8 mM DTT, 50% Glycerol
純度 本品は、エンドヌクレアーゼ活性、ニッキング活性、リボヌクレアーゼ活性のコンタミネーションの有無について、検証されている。

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製品内容

RNase Inhibitor (high conc.)
構成品 容量 保存 備考
RNase Inhibitor (high conc.) 25 µl x 1 -20°C 125 µg

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使用例

本品は、下記条件で活性を示します。

活性条件

*1 65°C以上の加熱で不活化します。

アプリケーション例(添加量 / 25 µl反応系)
例1:  1 Step RT- PCR
~ 5 µg /25 µl
例2:  2 Step RT- PCR
~ 5 µg /25 µl

RT-PCRにおいて、反応液中に多量の本品を加えてもRT-PCRの反応を阻害しません。

Data 1: RNase Inhibitor濃度とRNAサンプル分解の電気泳動写真

RNase Inhibitor(各社製品)を段階的に希釈して目的の濃度に調製しました。50 μl反応液中に5 μgのRNAサンプル(16Sおよび23S rRNA)と25 ngのRNase Aと各濃度のRNase Inhibitorを添加し、37℃、30分間反応させました。 スピンカラム製品ISOSPIN PCR Product(Code No. 315-08001)を用いて精製したRNAサンプル(50 µl溶出)のうち10 µlをアプライし電気泳動でRNAの分解の程度を確認しました。

電気泳動写真

結果: 十分な量のRNase Inhibitorは、RNase活性を阻害し、RNAサンプルの分解を防ぎました。また、RNAの分解の程度から、本品(Code No. 318-09691)の濃度 5 µg/µlは、ユニット濃度200 units/µlと同程度と考えられます。
なお、図中のラット肺由来組換え体RNase Inhibitor (Code No. 315-08121) の濃度は、40 units/µlです。

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資料 Data Sheet

製品マニュアル

SDS(Safety Data Sheet)

リーフレット

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問い合わせ先

購入に関するお問い合わせ先
富士フイルム和光純薬株式会社および同社代理店・特約店
製品に関するお問い合わせ先
株式会社ニッポンジーン 学術営業課

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