| 品名 | Code No. | 包装単位 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| GeneAce Probe One Step RT-qPCR Mix |
312-09753 | 500反応用 | 71,000円 | 500反応用 (20 μl反応系) |
| GeneAce Probe One Step RT-qPCR Mix | 316-09751 | 125反応用 | 32,000円 | 125反応用 (20 μl反応系) |
製造元 (株)ニッポンジーン
表示価格は希望納入価格 (税別) です。
GeneAce Probe One Step RT-qPCR Mix は、蛍光標識プローブ検出法用の1ステップリアルタイムRT-qPCR 用試薬です。(インターカレーター検出系の場合はこちら)
本製品は、Hot Start Taq DNA Polymerase、改変型M-MLV Reverse Transcriptase、最適化されたバッファーとの組み合わせにより、高い増幅効率と特異性を実現しています。
本製品は、パッシブリファレンス色素が予め添加されているため、各種リアルタイムPCR 装置で使用することが可能です。
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包装単位は20 µl反応系での使用回数です。
-20°C(遮光)
| 構成品 | 500反応用 | 125反応用 | 形状 |
|---|---|---|---|
| 2 x GeneAce Probe One Step Mix | 1.25 ml x 4 | 1.25 ml x 1 | Hot-Start Taq DNA Polymerase, dNTP, Mg2+, Passive Reference Dye, Stabilizers |
| 40 x RT Mix (for Probe) | 63 µl x 4 | 63 µl x 1 | 改変型M-MLV Reverse Transcriptase, RNase Inhibitor |
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| 2X GeneAce Probe One Step Mix | 10 μl | (final conc. 1X) |
|---|---|---|
| 40X RT Mix (for Probe) | 0.5 μl | (final conc. 1X) |
| 25 μM Forward Primer | 0.4 μl | |
| 25 μM Reverse Primer | 0.4 μl | |
| 10 μM TaqMan® Probe | 2 μl | |
| Template DNA | 2 μl | |
| ddWater | up to 20 μl |
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| 50°C | 10分 | 1サイクル | 逆転写ステップ |
|---|---|---|---|
| 95°C | 2分 | 1サイクル | 初期変性ステップ |
| 95°C | 10秒 | 45サイクル | |
| 60°C | 45秒 (or 60秒) |
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融解曲線解析
H1N1 Influenza RNA(104, 105, 106, 107 希釈) を鋳型として用いて、各社1 step RT-qPCR試薬によりFlu M遺伝子のCt値を比較した。PCRサイクル条件は各社の推奨プロトコールに従って実施した。 (装置:ABI QuantStudio™ 5)

結果 本品は他社試薬と比較して微量RNA試料(107希釈)に対しても高い増幅効率が得られることが確認された。
H1N1 Influenza RNA(104希釈) ををテンプレートとし、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の最終濃度が下記濃度となるように添加し、1 step RT-qPCRを行いCt値より増幅効率を比較した。PCRサイクル条件は、各社の推奨プロトコールに従って実施した。

結果 本品は各SDS濃度において、高いSDS耐性を示した。
Jurkat細胞(105, 104, 103, 102, 101 cells /extraction)から、簡易RNA抽出試薬「Template Prepper for Cell RNA(Code No. 318-09451)」を用いてRNAを抽出した。そのうち2 µLを鋳型として、各種遺伝子を検出する1 step RT-qPCRを実施した。

結果 本品と簡易RNA抽出試薬「Template Prepper for Cell RNA」を組み合わせることで、RNA抽出からqPCRまでの工程を大幅短縮することができた。
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